先日、Windowsの更新により、セキュリティのアップデートと新しい機能の追加が行われました。
更新の内容を知らなかった人にとっては、急に右下の所にニュースが出るようになって、「なんだこれ?」と困惑した方も多いのではないでしょうか。
実際、私もこのことは全く知らなかったため、「ウイルスにでも感染したのかな?」と思っていたのですが、どうやらこの機能の追加は、4月の段階ですでに発表されていたようです。
新しいタスクバーのニュース機能が「Windows 10 バージョン 20H2/21H1」にもテスト展開
へーそうなんだ。という感じですが、実際に機能が追加されてみると、これがまあまあ邪魔ですよね笑
カーソルが合うたびにポップアップが表示されてしまったり、誤ってクリックしてしまうとMicrosoft Edgeが起動してしまったりと、「うわいらない」というのが正直な感想です。
私と同じように、同じく邪魔な機能だなと思っている方も多いと思いますので、今回はこの邪魔なポップアップ機能を無効にする方法をまとめました。
そもそもニュースと関心事項とは?
ニュースと関心事項とは、Windows10のアップデートで新たに追加されたニュース機能です。
タスクバーにある天気の所にカーソルを合わせると、現在の天気や株価、新着のニュースなどがポップアップで表示されます。
ポップアップに表示されたニュースをクリックすると、Microsoft Edgeが起動して詳細な内容を読むことができます。
パーソナライズ機能により、個人の好みに合わせてニュースをカスタマイズできるのですが、そもそもこの機能自体を必要としていない方にとっては、急に追加された邪魔なものになっているのが現実です。
ニュースと関心事項を無効にする方法
ニュースと関心事項を無効にするには、タスクバーの右クリックから行うことができます。
タスクバーをクリックすると、上の方に「ニュースと関心事項」という項目があると思いますので、そこにマウスを合わせてみてください。
マウスを合わせると、「アイコンとテキストを表示」「アイコンのみを表示」「無効にする」という項目があると思いますので、ここで機能を無効にしてください。
機能を無効にすると、タスクバーにあった天気の表示が消えていると思いますので、それが確認できれば無効化は完了です。
また、無効化する程ではないけど、ポップアップアップが勝手に表示されるのは邪魔。という方もいると思います。
そのような方の場合は、「ホバーで開く」という部分のチェックを外すと、クリックしない限り表示されなくなりますのでおすすめです。